施術料金※現金のみ キャッシュレス非対応

施術方針と料金

基本的に2週間以内の原因が明らかなケガ(骨折、脱臼、ねんざ、打撲、肉ばなれ)以外の痛みや症状に関しては、完全自費施術となります。ただしケガ以外の症状でも、もみほぐし等リラクゼーション目的の施術はお断りしています。またケガの保険施術は可能ですが、保険施術のみの場合、治療内容の制限と患部回復への効果が乏しいため、当院では保険治療に自費治療を組み合わせております。これは施術者側で必要と判断した治療のため選択制ではありません。窓口でお支払いいただく料金の目安を下記にご紹介します。

​窓口支払い料金の目安(保険施術+自費施術の総額)

初回(所要時間約60分)

完全自費施術(ケガ以外)

¥6,600
保険3割負担+自費施術(70歳未満) ¥4,300
保険2割負担+自費施術(70〜75歳未満) ¥3,970
保険1割負担+自費施術(75歳以上) ¥3,640

保険子ども医療費助成+自費施術(中学生以下)

※免除は保険施術分のみ

※窓口料金無料ではありません

¥3,800

※ケガによる整復(骨折、脱臼)、固定が必要な場合は上記とは別途ご負担いただく場合があります。

※上記の自費施術には超音波観察、整形外科的徒手検査、姿勢検査、ハイボルテージ電気検査、外用薬、手技料金などが含まれます。

2回目以降(所要時間約20分~30分)

完全自費施術(ケガ以外)

¥3,300

保険3割負担+自費施術(70歳未満)

¥2,470

保険2割負担+自費施術(70〜75歳未満) ¥2,340

保険1割負担+自費施術(75歳以上)

¥2,220

学生(子ども医療助成有り無し共に)

※免除は保険施術分のみ

※窓口料金無料ではありません

¥970/¥1,470/¥1,970(施術方針で変動)

 

※上記は保険施術(温熱、冷却、低周波)と自費施術(手技療法、超音波治療、ハイボルテージ治療、ウオーターベッド)の総額です。

※最終来院から1ヶ月を経過すると同部位、同症状でも初診扱いになります。

自費施術

手技療法(筋膜リリース、トリガーポイント指圧、PNFストレッチ、AKA関節運動学的アプローチ、神経滑走理学療法、脊柱アライメント調整)超音波検査、整形外科的徒手検査、姿勢検査、各種物理療法(メディカルモードウオーターベッド、超音波治療、  ハイボルテージ治療)、など
※テーピング、外用薬、湿布、コルセット、サポーター、オリジナル固定なども自費にてご負担いただきます。

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保険施術

温罨法(あたためる)、冷罨法(ひやす)、低周波電気療法、運動療法、整復(骨折、脱臼)、金属副子固定

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交通事故施術

自賠責保険、任意保険利用 ¥0(初診、再診)



保険適用について

保険適用できる場合

急性のケガ

  • ぶつけた、ころんだ、ひねった、のばした
  • スポーツ中に動作がきっかけで痛めた
  • 原因がはっきりしているもの
  • 骨折、脱臼
    ※継続加療では医師による診察が必要

保険適用ではない場合(完全自費可)

◎慢性の痛みや症状

・2週間以上前のケガ、以前からの痛みや症状

他の院で同時期に治療を行った

・他の接骨院、整骨院、病院、整体、リラクゼーションに通院中の併用

完全自費でも対応できない場合

医療機関が扱うべき症状

  • 内臓疾患からくる痛み
  • 特定疾患に対する投薬や注射
  • リウマチ、脳疾患からの麻痺などの後遺症

リラクゼーション目的

・リラクゼーション目的のもみほぐし



※保険適用か否かは国家資格である柔道整復師判断のもと、症状の早期回復のため適切な施術方針をお伝えします。

※上記の内容を見ても保険適用か判断できない場合はお問い合わせください。

※保険適応を強く希望されたり、「保険適用のもと安くもんでもらいたい」などの希望には一切対応しません。

保険内施術の詳細


温罨法(あたためる)

赤外線やホットパックを用いて毛細血管を拡張し血流を 促進することで新陳代謝と損傷部の回復を促します。

冷罨法(ひやす)

アイスパックやアイスマッサージにより受傷直後の損傷部の 血流を減らし出血と痛み物質の発生を抑えます。

低周波電気療法

スーパーテクトロン(医療用EMS)により低周波・中周波・高周波を発信し、 筋肉痛、神経痛など幅広い痛みに対して鎮痛効果を発揮します。


運動療法

整形外科でのリハビリ経験によりケガ、障害、病気の治療や予防のため さまざまな運動を活用することで症状を改善します。

整復(骨/関節を元に戻す)

骨折や脱臼に対して手術で傷をつけることなく元の位置に戻します。 骨折/脱臼は接骨院でも保険適用で治療が可能です。
(継続しての治療は医師の診断が必要ですので、連携先医療機関をご紹介します)

固定

骨折、脱臼などのケガに対してギプス、包帯、副士を用いた固定を行ない 患部の痛みをやわらげます。ケガの内容と固定材料によって 保険適応のものと一部自費を頂戴するものがありますので、 お話を聞きながら治療にベストなものを選択します。


自費施術の詳細


超音波観察/整形外科的検査/ハイボルテージ検査/姿勢検査

超音波観察は人体に無害であり、レントゲンにも写らない細かい骨折や損傷した筋、腱、靭帯や関節軟骨のすりへりなども観察することができます。また、初診時は状態を正確に把握するために整形外科的徒手検査、神経学的検査など詳細検査(筋力、反射、トリガーポイント、ハイボルテージによる原因箇所特定、姿勢アライメント変化)を併せて実施しております。
※超音波観察は必要部位に応じて実施


特殊物理療法:ウオーターベッド

最新型ウォーターベッドはメディカルモード搭載であらゆる方向から水圧により心地よく筋肉をほぐして柔軟性も向上させることができます。また、手技療法と組み合わせて行なうことで痛みや不調を改善します。


特殊物理療法:超音波治療

超音波治療器は1秒に数百万回のミクロマッサージにて骨折、筋、腱、靭帯の損傷の回復を促進します。また、筋硬結解消(コリ)、コリによる神経障害解消、骨折部癒合促進に効果的です。


特殊物理療法:ハイボルテージ電気治療

ハイボルテージ電療は高電圧の電気刺激を深部組織に到達させ、急性疼痛や神経痛などあらゆる痛みに対して即効性の高い鎮痛効果を発揮します。


手技療法:理学療法ストレッチ

PNF(固有受容性神経筋促通法)という理学療法(リハビリ)で用いられるストレッチテクニックを使い、自身のみで行なうストレッチより高い効果を発揮し、動きの制限や痛みを改善します。


手技療法:筋膜リリース/関節モビライゼーション/マニュピレーション/マッサージ

筋膜とは筋肉を包む膜のことで、この組織に癒着や萎縮が発生すると筋肉は柔軟性を失い、コリや痛み、関節の動きの悪さを引き起こしあらゆる不調につながります。この筋膜を柔らかくし滑りをよくすることを筋膜リリースといい、筋肉の柔軟性や関節の動きを正常な状態に戻します。その他関節動作、筋収縮の正常化、マッサージによる血流改善を行ないます。


オリジナル固定

熱可塑性樹脂(熱で変形する特殊材料)を用いて、骨折、捻挫、靭帯損傷などのケガに対し1人ひとりの体に合わせたオリジナルのギプスシーネ固定を行ないます。体にフィットするためしっかりした固定、治療ができます。


テーピング

テーピングには2種類あり、一つめは伸縮性のキネシオテーピングで、ケガ予防、動作補助、筋膜リリースの効果があります。二つめは非伸縮のホワイトテーピングで障害部位の固定補強、可動域制限の効果があります。痛みや目的に応じて2種類を使い分け、とくにスポーツ活動をバックアップします。