交通事故の治療は初期治療が非常に重要ですので最初は違和感程度でも早めに受診する事をお勧めします。交通事故受傷の3日以内に受診する方は全体では36%、残りの64%の方は3日目以降に症状がでたり気になったりされてから受診しています 。
つまり交通事故の症状は当日より翌日から症状が徐々に出現&悪化することが多いのです。よって交通事故受傷日に痛みなど感じなくてもまずは受診されることをお勧めします。
アーモンド接骨院では徒手検査・触診により早い時期から固定などの適切な処置を行っております。また交通事故での症状は日々変化することが多く、症状が長引きやすいことから、治癒するために頻繁に来院することが重要です。
事故後の流れ、保険屋、病院、通院、警察、相手方、弁護士、医療費、慰謝料など各種について知識が豊富で専門的治療やアドバイスが可能です。また、弁護士とも連携をとっているため相手方、相手方保険会社からの理不尽な要求をされた場合も適切に対処いたします。
むちうち症は首周辺の痛みや、しびれ、腰痛など全身にわたり出ることもあります。また、事故時の衝撃がとても弱くてもむちうち症になります 人間の頭部は体重の約8%~13%と言われており、50kgの人では約5kgあります 赤信号待ちなどの停止中の軽い追突や思いがけない急な衝撃が頭部などに伝わり前後左右に動きムチのように首がしなります。首は細かい筋肉がたくさんある為少しの衝撃でも負担がかかりやすく、細かい筋肉のため症状が出にくいことが多いです。 また、頚部はいくつもある小さな骨で支えてあり骨の中に脳や体に関わる大事な神経、血管が多数ある為少しでも衝撃でバランスが崩れることにより 痛み、しびれ、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、倦怠感など多数の他覚的初見に乏しい不定愁訴がでます。
神経根症状型は首後方にある神経根が、交通事故の衝撃によって圧迫されたり、引き伸ばされ、 神経が司る部分に、痛みやしびれが起こる場合があります。
具体的な症状
バレ・リュー症候群は首側面にある交感神経が交通事故の衝撃など、外部の衝撃により、 圧迫されたり、引き伸ばされたりして、神経が司っている部分に様々な症状が発生します。 自律神経失調症と似て、主な症状としては以下のものが挙げられます。
具体的な症状
交通事故後、よく眠れない方は精神的なものと、バレ・リュー症候群両方の可能性があります。 また、めまいや耳鳴り、眼精疲労、難聴などが起こる場合も、眼や耳に異常がなく、 ストレス、事故による精神的な障害などの要因も考えられないときは、 バレ・リュー症候群の可能性を検討してみる必要があるでしょう。
脊髄症型のむちうちは外部の衝撃により、骨のクッション材である椎間板や、首を支える脊椎などを損傷した場合に、脊椎周辺の組織を圧迫することです。 神経根への圧迫を神経根症型、脊髄を圧迫するものを脊髄症型といいます。通常、圧迫された脊髄の下の部分の傷害が発症します。
具体的な症状
脊髄を損傷していれば重症につながる恐れもありますので、脊髄症型のむちうちに該当されると思われた方は、医師やクリニックなどで精密検査を受けて頂くことをお勧めいたします。
その他、気になることや聞きたいことなど、交通事故のお悩みは当院へお気軽にご相談ください。
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