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”五月病が関係する肩こり腰痛の対策ついて”

こんなお悩みはありませんか?

「連休明けで体がだるくて元気が出ない」

「仕事に行くのが憂鬱でストレスを感じる」

「一日やることが多くて朝起きるのがつらい」

 

 

こんにちは、宮城県仙台市太白区でアーモンド接骨院を開業しています院長の髙野正和です。

みなさんGW連休明けいかがお過ごしでしょうか。

 

連休でリフレッシュしたり体を休めることができた反面、仕事がたまってしまいしばらく気持ちが落ち込みやる気が出ない、という方もいらっしゃるかと思います。いつも大変なお仕事本当にお疲れ様です。

 

私は連休中に子どもを連れて、横浜アンパンマンミュージアムに遊びに行きましたが、いつも楽しいイベントが終わった後は切ない気持ちになりますね。

 

 

今回はGW連休明けに訪れる五月病と、ストレスが関係する肩こり腰痛などの体の痛みについてお伝えさせていただきます。

 

"五月病がなぜ肩こり腰痛など体の痛みに関係するのか"

結論:ストレスは「こころ」に対し「痛み」を生み出すよう働きかけをする

 

 

理由:ストレス、不安、気分の落ち込みは、脳(扁桃体)の痛みを感じる部分に働き、もともとの慢性的な痛みである、肩こり、腰痛などを感じさせやすくするというメカニズムがある。

 

 

対策:ストレスを減らす思考&行動と、毎日体をリセットする入浴&呼吸法を実施する

 

 

 

ではここからさらに細かく原因、理由、対策を説明していきますね。

 

"5月病とは?"

医学的な正式診断名ではありませんが、4月から始まった新生活のストレスが蓄積して、GW連休後に休みの反動も伴って発生する気分の落ち込みや体調不良の総称になります。

 

 

主な症状としては

無気力、体のだるさ、不眠、食欲低下、人間関係の回避などで、軽いうつ状態に近いものとされています。

私が教えている専門学校でも5月の連休明けから学校を休みだす学生が毎年必ずいます。

 

 

“ストレスと痛みの関係”

一見関係ないように思われますが、「ストレスと慢性痛」に関して強く関連がある事は様々な研究から分かっています。

 

 

2021年東京慈恵会医科大学の発表資料によれば、ストレス、不安、恐怖に関わる脳の扁桃体(へんとうたい)という部分の働きによって、ケガや炎症がなくても痛みの症状を引き起こすことが分かり、「こころが原因の痛み」についてどんどん解明が進んでいます。

 

 

慢性的な腰痛を例にすると、とくに腰自体に負荷をかけたり、ケガ、炎症、ヘルニアなど腰になにも問題がなくても、今回の五月病のように、こころに強いストレスを感じることで「痛みに過敏な状態」となり、いつもより腰痛症状が強く出る、ということです。

 

 

 

▶連休明け

 

▶朝の出勤前

 

▶週終わり日曜の夕方

 

▶週初めの月曜日

 

 

 

 

など、仕事や対人関係でストレスを感じるタイミングで肩こり腰痛が出やすい方は、もしかして「ストレス由来の痛み」かもしれません。この場合は症状が出ている部分である肩や腰をいじくるより、ストレス=こころに対してアプローチをする方が、肩こり腰痛などの痛みを減らすのに効果的となります。

 

“五月病が関係する肩こり腰痛の対策について”

今回ご紹介するのは

① 脳へのストレス自体を減らす方法

② ストレスを感じても体をリセットする方法

の2つです。

 

まず最低2週間続けてみると体の変化を実感しやすいためぜひ実施してみてください。

 

 

 

 

 

その①日記をつける(認知行動療法によるストレス軽減)

1つ目はメンタル系の治療として病院でも行われている認知行動療法をもとにした意識/思考へのアプローチです。

 

長文を書く必要はなく、スマホに一時的なメモ程度の日記でかまいませんので一日5分程度ではじめられます。

 

今日一日の

▶状況▶思った事▶感じたこと▶行動内容

を簡単に書いてみましょう。

 

 

例としては

「本日月曜の朝起きるのが辛くて、会社に行ったらやる事が多くて忙しいし、上司と話したら自分の仕事ができなくて落ち込んだ、デスクワーク中に肩こりも辛かった」

このような感じです。

 

これを書くだけでも「吐き出す」という行為でストレスが少し減ります。

さらに自分で書いた内容を見て

 

「月曜朝は昨日休みだった分辛く感じやすいだけかも」

「やる事が多かったけどメールの返信だけはしっかりできた」

「自分の仕事は進まなかったけど上司の仕事の進みには貢献したかも」

「肩こりは同じ姿勢が続いてしまったから途中で肩を回すと楽かも」

 

というように1つずつ見返しながら

▶客観的に見てできた点▶良かった点▶気づき

に着目してさらにメモに書いてみましょう。

これを2週間ほど続けるとストレスが軽減し、朝起きやすくなったり肩こり感が減ったり少し変化を感じるはずです。

 

 

 

 

 その②入浴と深呼吸(血流改善、酸素取り込み、筋肉の緊張緩和)

2つ目は体の緊張をリセットし回復を促す「入浴と深呼吸」です。

 

具体的なおすすめの入浴方法は38℃~40℃の好み温度で、10分~20分間、首までドブ浸かりしながら大きく深呼吸し、吐くと同時に肩の力を抜くよう意識することです。

 

温度や時間はあまり厳密にせず「~しなければならない」という縛りを極力なくし、自分が一番快適だと思えるように入るのがコツです。

 

 

現時点でもし入浴の目的が「清潔にする」だけになっている方は、目的を「リフレッシュする」に変えて2週間継続してみてください。肩こりや腰痛の頻度が減るはずです。

 

 

 

“入浴は究極のリラックス&緊張リセット方法”

最近「お風呂キャンセル界隈」や「シャワー派」という言葉もあり、お風呂を毛嫌いする方もいますが、

「湯治」=入浴で病気を治すという考えもあります。

 

体の回復には必ず血液と酸素が必要ですし、筋肉は温めると勝手に緩むようになっています。

 

つまりお風呂にしっかり浸かるという行為は一日に一回、誰でもできる究極のリラックス&緊張リセット方法なのです。

私はどんなに忙しくて疲れていても毎日夜は20分ほど入浴することにしています。

 

 

まとめ:五月病が関係する肩こり腰痛の対策ついて

実は肩こり腰痛などの慢性痛とストレスは強い関係があります。

 

ストレスによって脳に痛みを感じやすくさせる研究結果はたくさんあるため、慢性痛でお悩みの方はまずストレスを減らすことが重要になってきます。

 

 

ストレスを和らげる方法として今回ご紹介した2つの方法試してみてください。

 

 1. 日記をつける(認知行動療法によるストレス軽減)

 

2. 入浴と深呼吸(血流改善、酸素取り込み、筋肉の緊張緩和)

 

これらを続けてみても、定期的かつ慢性的に肩こり腰痛がでる方は、今まで蓄積した体全体のゆがみなど、原因が他にあるかもしれません。ぜひお早めにご相談ください。